卓球の大会・イベント情報をまとめた「T-plus」が登場、しかし課題も?
画像引用先:https://www.t-plus.life
既に知っている人もいると思いますが、先日の5/23に卓球の大会・イベントの情報サイトとして「T-plus」というサイトがオープンしました。
今回はそのサイトが一体どんなものなのか、今出ている情報のまとめに加えて、個人的な考察的なものも書いていこうと思います!
ただの個人サイトじゃない!
まず初めに、T-plusは個人の方が立ち上げたサイトではなく、VICTAS・TSP・TACTIVE・T4などでお馴染みのスヴェンソングループの中の「スヴェンソンスポーツマーケティング」が運営するサイトなんです!
スヴェンソン自体はカツラ・ウィッグなどのヘアケア系の会社なんですが、公式HPにはしっかり卓球系のリンクが!
母体がしっかりしているだけあって広報力もあり、リリースされた5/23当日に各所でニュース記事が作成され、卓球界的には比較的大きな宣伝が行われたと言えます。
有名どころだと、母体が同じであるT4、TACTIVEなんかは勿論、卓球王国、ニコニコニュース、PR TIMESなどでも「T-plusってサイトが始まったよ!」って記事が出されました。
私自身は、初めTwitterでT-plusリリースの情報を見て、Twitter上の個人の学生の方が「私が事業開発責任者です」と呟いていたので、比較的小さな集まりで運営する個人サイトなのかなと思いましたが、スヴェンソンが大本ということで少し驚きましたね(笑)
個人的な推測ですが、T4単体での経営があまり上手くいっていないという話を聞くので、どうにかして卓球イベントを増やせないか、あわよくば会場としてT4を活用できないか、みたいなところにT-plusの出発点があったのではないかと(; ・`д・´)
T-plusってどんなサイト?
端的に言ってしまうと、「全国の卓球大会・卓球イベントの情報を確認することが出来るサイト」という感じです。
まあ、ご存知の通り卓球大会は星の数ほど開催されていますから、現在のところは「試用版」として東京都内の一部大会・イベント情報が記載されている形です。
実際に色々な大会等について調べたりできるようになるには、もう少し時間がかかりそうですね。
昨今は卓球ブームということで、少子高齢化の日本において競技人口が増加しているという珍しい状態にある卓球業界。
卓球の大会・イベントに対するニーズは更に高まっていくでしょうから、良いところに目をつけたと言えますね!
情報がまとまってるサイト、では終わらない!
現状は「卓球大会・卓球イベントの情報を確認することが出来る」というのが主な機能ですが、今後は実際の大会の申し込みなどもT-plusを通じて手軽にできるようにしたいとのことです(一部イベントでは既に実施中)。
確かに、インターネットがこれだけ普及した時代で、卓球の大会の申し込みというのはかなり前時代的と言わざるを得ません。
私の地元では、大会に申し込むためにはメンバーを記入した紙を主催者側にFAX(この時点で古い・・・)、参加費は郵便局で郵便振り込み。
「振込確認しました!」という確認の連絡も一切来ないので、大会当日にプログラムを受け取って自分の名前を確認できて初めて「申し込み上手く出来てたんだ...ε-(´∀`*)ホッ」と安堵するという状況・・・。
読んで分かる通り、非常に面倒くさいです。
T-plusでは、ゆくゆくは大会申し込みだけでなく、クレジットカードなどの決済機能も付け加えて参加費の支払いまで全てT-plusで完結できるシステムにしていくとのこと。
これが出来れば、大会に申し込む側からすれば非常に便利なサービスになることは間違いないでしょう!
大会・イベントに申し込める、でも終わらない!
卓球の大会・イベントに申し込みたい人のアクセスを集めるためには、T-plusには当然大会・イベントの情報がなければいけません。
そのためT-plusでは今頃、必死に色々な卓球大会・イベントの情報を集めていると思われます。
T-plusが大会・イベント主催者向けに書いている項目を見ればわかるように、「ウチで無料でイベントの掲載・告知しますよ~」と言ってますね。
そして、大会に申し込む上での便利機能や、大会を成功させるための手助けは有料とのことで、この辺りでT-plusはマネタイズを考えているということですね。
当然これら有料オプションを使えばお客さんは集まりやすくなります。
会場手配については施設を押さえたり卓球台などの設備を用意したりとかなり面倒なので、ここをT-plusが代理でやってくれるとなると、卓球関連以外のイベンターも非常にイベントを行いやすくなるのではないでしょうか。
更に、"大会・イベントを開催したい人"と"実際に施設を持っている人(施設を持て余してる団体、地方自治体とか)"を結びつける架け橋となるわけですから、施設を持っている側からも仲介手数料を取れるはずです。
ゲスト手配については契約選手を筆頭にコネは至るところにあるでしょうから容易でしょうね。
当日受付・進行については需要があるのか謎です。
個人的に思う「T-plusのこれからの課題」
このサイトが行おうとしているサービスを考えると、アクセス数に関しては問題ないと思います。
先ほどの会場手配のところで「"大会・イベントを開催したい人"と"実際に施設を持っている人"を結びつける架け橋」と書きましたが、「スポーツによる地方創生」とかも謳っているそうで社会的意義も十分。
つまり、問題は「どうマネタイズしていくか」というところに尽きるんじゃないでしょうか。
恐らくアクセスは集まるでしょうから、それを売りにした企業相手の広告収入などは見込めるでしょう。
それに加えて、↑の画像にあるイベンターから各種機能使用料・仲介手数料が発生しますし、会場を活用したい人からも仲介手数料が取れるでしょう。
勿論T-plusが大きくなって情報を掲載してもらいたいイベンターが沢山いればお金は十分発生すると思うのですが、上手くイベンターが集まるかが問題でしょうね。
特に、地域の大会などは元々利益目的でやっていたわけではないはずですから、そこまでお金を使って宣伝したいとは思わないでしょうし(特に公共施設では営利目的の大会主催がそもそも殆どの場所で出来ない規則になってますし)。
上手くマネタイズが出来なければ、サイト運営にかかる費用(無償で行う各種情報掲載の入力作業の人件費など)が発生してしまう分、そこまで大きく儲けることは出来ないのでは?
とりあえず、「いかに知名度を高めて有料オプションを利用したいと考えるイベンターを集められるか」でしょうかね、直近では。
地域の卓球大会の情報も有益ではあるんですが、掲載希望の大会を片っ端からT-plus側で情報入力をしていくんだとすれば、ちょっと割に合わないんじゃないかなぁと。
とりあえずは、T4で6/8に行われる松平賢二選手の1日店長企画、6/12に行われる卓球愛好家向けの食事イベントがどうなるか、ですかね。
個人的には結構注目です!
世界卓球2018ハルムスタッド大会開幕、グループリーグは日本男女で結果に差が・・・(5/3追記)
日本時間の4/29(日)~5/6(日)にかけて、スウェーデンのハルムスタッドで世界卓球2018が絶賛開幕中!
今年もITTFがオシャレなPVを製作してます!
今回の開催地であるスウェーデンは日本よりも時間が7時間遅いため、だいたい現地の昼前~夜にかけて試合があるので、LIVEで観ようとすると日本時間の夕方~早朝ということになります。
ちなみにハルムスタッドってここらへん。
偶数年の今年は団体戦ということで、より日本人が一体となって応援できる感じですね!
今年は開幕前に詳しく今大会をまとめた記事が書けなかったので、去年の記事から「世界卓球」という大会についての説明を↓に一部流用しました(笑)
そもそも「世界卓球」ってどんな大会?(過去記事抜粋)
正式名称は「世界卓球選手権(World Table Tennis Championships)」で、頭文字をとってWTTCと略されることもあります。
なんと第二次世界大戦前の1926年に始まった歴史ある大会で、国際卓球連盟が主催する最も権威のある大会です。
特徴としては、毎年開催されるものの奇数年に個人戦、偶数年に団体戦が行われる点です。つまり、今年は2018年ですから、団体戦が行われるということになります。
※2001年までは「2年に1度の頻度で奇数年に個人戦&団体戦が同時開催」だったんですが、2003年からは「毎年開催で奇数年に個人戦/偶数年に団体戦」に変更されました。
世界卓球の表彰者を見てみると、1990年代頃から本格的に中国のメダル独占が始まり、特に2000年代以降で中国以外が金メダルを獲得したのは、シュラガー(MS,2003)、荘智淵/陳建安(MD,2013)、キム ヒョクボン/キム ジョン(XD,2013)、許昕/梁夏銀(XD,2015)、吉村真晴/石川佳純(XD,2017)、スウェーデン(MT,2000)、シンガポール(WT,2010)と数えるほどしかなく、57/63個の金メダルを中国が獲得しています(2015年の混合ダブルスも含む)。
特に女子に関してはまさに"中国天下"状態なので、2010年のモスクワ大会でのシンガポール女子の金メダルがいかに凄かったかが分かります。
"モスクワの奇跡"と言われるだけありますね!
表彰式の様子ですが、銀メダルの中国チームのお通夜感が凄い(笑)
※wikipediaの「世界卓球選手権」はコチラ
※参照過去記事:【これさえ読めば全て分かる!!】世界卓球2017デュッセルドルフ大会を詳しくまとめてみた!!打倒中国!!
今大会は特設ページが充実!
ここ最近はテレ東が世界卓球にかなり力を入れており、今大会も特設サイトがオープンしています。
特にインタビュー動画やダイジェスト動画が充実してますね。
また、今年のテレ東世界卓球のツイッターでは、現地の選手たちに「TV TOKYO、ミテネー」と言ってもらう「#ミテネー」という企画をやっており、これがとても面白い。
日本男子を地獄に突き落としたイングランドのピッチフォード選手のミテネー。
#世界卓球 イングランド代表 #ピッチフォード 「TVTOKYOミテネー」シリーズ
— テレビ東京卓球情報 (@tvtokyo_tt) 2018年4月30日
本日26時から試合日本と対戦するイングランド代表のピッチフォード選手に「#ミテネー」頂きました。
番組公式HP:https://t.co/FNgQUl5NPn pic.twitter.com/nAROELXd6i
バスに乗り込むところをとっ捕まえられたオランダのエース、リュウ ジャ選手のミテネー。
人柄の良さが伺えますね。
#世界卓球 オーストリア代表 #リュウ・ジャ 「TVTOKYOミテネー」シリーズ
— テレビ東京卓球情報 (@tvtokyo_tt) 2018年4月30日
明日、日本と対戦するオーストリア代表のリュウ・ジャ選手に「#ミテネー」頂きました。
番組公式HP:https://t.co/FNgQUl5NPn pic.twitter.com/rjRo1NYkTv
シンガポール戦で快勝した我らが日本代表、大島裕哉選手のミテネー。
爽やかです。
#世界卓球 #日本代表 #大島祐哉「TVTOKYOミテネー」シリーズ
— テレビ東京卓球情報 (@tvtokyo_tt) 2018年5月3日
日本代表の大島祐哉選手に「#ミテネー」頂きました。 #ITTFWorlds2018
番組公式HP:https://t.co/FNgQUl5NPn pic.twitter.com/nBzXCeVlgi
そして今年はITTFの特設サイトも充実しています!
特にライブスコアなどは助かる人も非常に多いのでは?
日本代表のグループリーグの結果と決勝トーナメント組み合わせ!
5/2までで行われた男女グループリーグの試合結果をITTFが分かりやすく掲載してくれているのでそちらを見てみましょう。
男子
知っている人も多いと思いますが、イングランドが本当に強かった!
ピッチフォードの今大会のアタリ具合は本当に凄くて、水谷・張本・サムソノフ・荘智淵を含む6戦全勝です。
女子
今大会の女子はエグイほど強い(笑)
全試合で1セットも落とさない3-0のストレート勝利ということで、このままの良い流れに乗って中国にぶつかってほしいですね!
個人的には、試合に出られない長崎が少し可哀そうな気もしますが・・・
世界ランク的にも実績的にも上の加藤美優ではなく、経験を積ませる目的で長崎を代表に選んだのだから、アメリカ戦とかには出しても良かったと思いますけどね。
決勝トーナメント組み合わせ発表!
5/3現在で、男子は決勝トーナメントの組み合わせが発表になり今日から1回戦が、女子は1回戦まで終了して今日から準々決勝が始まります。
それでは、日本代表の男女それぞれの状況を見ていきましょう!
男子
イングランドが全勝のため日本はグループリーグ2位通過でしたが、なんとか中国とは逆の山に入ることが出来ました(笑)
男子は日本時間で今日の20時から、1回戦で香港と激突します!
放送:BSジャパン(LIVE配信)、Paravi(LIVE配信、下記参照)
黄鎮廷などを有する強いチームですが、ここを勝って良い流れで韓国戦に臨みたいですね。
女子
シンガポール→韓国→中国、という感じで当たることになりそうだと予測したんですが、まさかのウクライナ勝利!
意外な相手が勝ち進んできたものの、ウクライナは日本はグループリーグで快勝している相手だけにリラックスして臨めるのでは?
男子と同じく、こちらも日本時間で今日の20時から準々決勝でウクライナと激突です!
放送:テレビ東京(LIVE配信)、Paravi(LIVE配信、下記参照)
残り3試合を頑張ってもらって、1971年以来の女子団体優勝を果たしてもらいたいですね!
今大会も日本の試合をITTVで観れないけど・・・
今大会についても去年と同様にテレ東がLIVE放送の放映権を買っている関係?で、日本からは日本選手の試合のみITTVでLIVE視聴することが出来ません。
今年からは「Paravi(パラビ)」という有料配信サービスで世界卓球はLIVE配信してます、ひでー話です。
とか言っといて、Paraviは現在「登録した月は無料キャンペーン」を行ってるので、今登録すれば今回の世界卓球は無料で見れる!やったぜ(笑)
それにしても、4/30にすぐ登録した人涙目だろな(;^ω^)
一応、少し無理矢理ですが日本からITTVを観る方法は存在し、水谷がピッチフォードに負けて日本がイングランドに敗北する瞬間とかも私はITTVでLIVE視聴してました。
コチラの記事で解説しているので、気になる人は見てみて下さい。
ただし、自己責任ですよ。
【スペシャルゲストが参加】卓log会練習会、ここにきて過去最多人数更新!
去年の冬口頃にぬる~っと発足した卓球ブロガーの集い「卓log会」
卓球好きが集まって好き勝手に練習やら用具試打やらをして、その後ビールを美味しく頂く会みたいなものなんですが、既に10回くらいは集まりがあったのでは?
ただ、メンバーの大半が社会人なので集まるメンツもその時々で違い、メンバーの知り合いの人を誘ったりしても1回の練習で集まる人数はせいぜい6人くらい。
それが今回の練習会、なんと過去最多の12人の参加!!
正確には、練習が11人、一人帰って一人合流し、飲み会も11人。
参加者が集まりそうな時間・場所を選んで調整したこともあるのですが、それと同じくらい大きな要因は・・・
卓球人なら皆大好き卓球専門雑誌「卓球王国」のゆうさんに参加して頂いたことではないでしょうか。
そう、用具好きなら知らない人はいない卓球王国BLOG | 台隅をつつけ! の書き手の方です。
卓球王国HP:卓球ポータルサイト | 卓球王国WEB
卓球ブログなんか書いてるだけあり、卓log会メンバー全員、普通の卓球人よりかは卓球の情報に興味を持っているわけで、王国のゆうさんと会って話せるとなれば、たとえ火の中水の中←
ナルコさんの書いた卓log会の記事に「ゆう@卓球王国」なる人物が初めてコメントしてきた時は、「これ、偽物ちゃう・・・?」などと失礼な話し合いをしたのも今は昔。
まさかこんな日がやってくるとは・・・ナルコさんに感謝です(; ・`д・´)
ということで、今回はいつもの卓log会メンバー8人に加え、練習会初参加のSHUNさん、そしてゲストとしてゆうさん含む3人に参加して頂きました。
集まっていただき本当にありがとうございましたm(__)m
それでは、どんな会になったかについて書いていきましょう!
その前に参加メンバーを紹介
いつものメンバー
しろーと
ナルコさん:卓球漫談
リンさん:リンの卓球物語
貴絽さん:卓球迷宮地下1階
つじまるさん:つじまる備忘録。
インディペさん:田無のいんでぺ卓球研究所 研究員Kのノート
卓球道さん:卓球道 〜29歳から目指す初級者から中級者への道〜
立野Bさん:大人初心者「立野B」の卓球ノート
初顔合わせ
SHUNさん:我流卓球理論 | オープン戦1回戦敗退だった僕の、強くなった全手法
現在卓球コーチとして活動されている強~い方、いつかインディペさんとのシングルスを見てみたい。
練習はとても真面目でしたが、飲み会だと打って変わってユニークな方だなと(笑)
言わずと知れた卓球用具界の有名人。
練習会では"YouTubeの試打動画よりも数割増し(本人談)"のナイスボールを連発してました!
座間さん: 卓球専門WEBメディア Rallys(ラリーズ) / 記事を読む
ナルコさん繋がりで参加して頂いた、座間辰弘名義でラリーズに寄稿している方。
本名じゃないというのが地味に驚いた(笑)
中川さん:Home - Team Gunblade
遂に自分より若い方が卓log会に現れました。
Team Gunbladeの広報担当でHP運営から動画作成までこなす仕事人。
練習会は予想外の満員スタート
都内某所で行われた練習会ですが、社会人が多い&土日も忙しい人が多いため月曜の夜という何ともその後が大変そうな日程に決定。
立野Bさんが探してくれた施設に18時ちょうどくらいに着くと、既に貴絽さん・リンさん・中川さんが到着済み。
後で貴絽さんのブログを読んで知ったのですが、貴絽さんはこの練習会の前にもつじまるさんと卓球をしていたという(笑)
中川さんとはここで初顔合わせとなったんですが、話しやすそう&年が近そうということで安心し、受付を済ませてすぐに4人で練習開始。
施設は天井が低いものの清潔感があり、卓球台も8台くらい置かれていたわけなんですが、予想外なことに地域のおじちゃん・おばちゃんが結構多い。
夜の部が開始して一瞬にして台が全て埋まり、これから大人数が来ることを受け付けのおばちゃんに伝えて取りあえず2台使わせてもらうことにはなったものの、「2台で11人は厳しいなぁ・・・」と考えながら打っていると、仕事を終えた社会人メンバーがポツポツと合流。
そこからは1台2人ないし4人で、打つ人を順番に変えながら1時間ほど黙々と練習。
当初は「2台で11人は~」なんて考えていましたが、他の利用者は一人また一人と練習を早めに切り上げていき、練習終盤にはほぼ1台2人ペースに。
1時間程の練習を終えてだいたい参加者が集まったところで、ゆうさん・SHUNさんに関しては全員が初対面なこともあり、軽い自己紹介タイム。
なぜか年齢を公開する流れになり、その時は20代が4人・30代が3人・40代が2人という感じでした。
暇人は誰が何十代なのか予想しよう( ^)o(^ )
自己紹介・休憩を挟んでから、残りの時間はフリーで試合をしたり試打をしたり。
流石のゆうさんも”当たり前のようにハンドソウがいる状況”には慣れていないようで、ハンドソウ体験を楽しんでいる感じでした。
もっとガツガツいって「パワーセル打たせてください!」って言えば良かったなぁと今更になって少し後悔していますが、まあ、とりあえずは楽しんでもらえたようで良かった良かった。
その後、最後のメンバーが合流して11人全員が揃い、20時過ぎになると遂には卓log会で半分貸し切り状態のような感じに。
台の余裕が出来たため、最後に5人vs6人に分かれて3シングル2ダブルスの形式で団体戦を実施しようということになりました。
流石にSHUNさんとインディペさんが同じチームになるとパワーバランス的に厳しいので、二人が別れるようにグー・パーでチーム分けを行った結果・・・
【チーム SHUN】:SHUN、しろーと、つじまる、貴絽、中川、リン
【チーム インディペ】:インディペ、ゆう、ナルコ、卓球道、立野B
SHUN 〇 × ナルコ
しろーと 〇 × 卓球道
リン × 〇 立野B
貴絽/つじまる × 〇 インディペ/ゆう
そしていい感じに2対2になり、最終試合は SHUN/中川 vs ナルコ/卓球道 のダブルス対決に。
ただ最終ダブルスが始まったのに、誰も応援せず練習してるという・・・
そういう私も、つじまるさんのラケットを借りてスティガのマントラの良さを実感してましたが←
打ちながらもチラチラ横目で見ていましたが、かなりの大熱戦!
当人であるナルコさんのブログの方にも書かれてます(笑)
かなり長く試合をしていたので、試合後SHUNさんに「今の試合、フルセットでしたか?」と聞くほどだったのですが、惜しくも今回は3-1でナルコ/卓球道ペアが勝利し、我がチーム SHUNは2-3で敗北・・・
ま、まあ、こういうのって勝ち負けじゃないしね!←
この団体戦が終了次第、練習会は終了してすぐに飲み会に向かうということになっていたんですが、その前に折角こんなに沢山人が集まって、しかも王国のゆうさんもいるのだからと卓log会初の集合写真を撮りました。
受付のおばちゃん、撮影してくれてありがとう( `ー´)ノ
飲み会は卓球トークで最後まで駆け抜けた
そそくさと着替えを終え21時頃に施設を後にし、一同は飲み会の舞台となる「牛バル こじまや」へ!
中川さんは明日が早いということでここで抜け、お店で座間さんと合流という形に。
この店も立野Bさんに予約までしてもらって・・・重ね重ねありがとうございますm(__)m
そこまで安いお店ではなかったんですが、食べログの画像からして旨そうな気配がプンプンだったので、個人的にはラッキーでした(笑)
私が不慣れな乾杯の音頭をとって飲み会は無事スタートしたわけなんですが、まず運動直後だからビールが普段より美味い!
ゆうさん含めオジサンたちは「美味いビールを飲むために練習してる」みたいなこと言ってました(笑)
そこからは終電まで卓球トークが延々と続きました!
やはりゆうさんが来ているということで、ゆうさん中心にテナジーの話、卓球コーチの話、卓球王国のYouTubeの話、樊振東の話、別冊グッズの話など色々と普通の人は知りえない話をして頂いて、一同大盛り上がりでした。
個人的に村井選手の話や樊振東のお酒の話が興味深く、聞きそびれてしまった水谷選手のベンチコーチの話も次回があれば聞きたいと思いましたね。
ゆうさん曰く「今回はぶっちゃけ話が1割程度」だったらしいので、期待は特大(*´ω`)
今回はテーブル席2つという感じで席移動しづらい飲み会だったため、SHUNさんや座間さんとこのままだとあまり話さないまま終わってしまうと思い、終盤は移動して卓球選手の裏話をお二人から教えてもらって「えー、そうだったんですかΣ(・□・;)」と連呼してました。
お二人については初対面だったので、いつから卓球してるのか、普段何してる人なのかとか、プライベートな話もズカズカと色々聞いてしまいました(;´∀`)
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、そろそろ終電を意識する時間になっても、ゆうさんから特別情報を教えてもらったり、貴絽さんがゆうさんにPALIOのカレンダーをプレゼントしたりと、寧ろ終わりが見えてきたからこそ皆ラストスパートをかけるかのように喋り続けてましたね~。
いよいよ皆終電だということで店を出てからも、店から駅に向かうまででも、XIOMの話をしたり、次回の練習会・飲み会の話をしたりと、最後の最後まで楽しめた飲み会でした!
卓球道さんに至っては持ち帰った仕事を帰宅後にこなすはずが、うっかり終電を逃してしまうほど(笑)
「こりゃーなかなかに素晴らしい会が出来上がってしまったなぁ」としみじみ感じてしまいました(笑)
一体この会はどこへ向かっていくのでしょう、なんだか少し楽しみです。