【Tリーグチケット代問題】発表されたTリーグのチケットの値段を、他の色々なチケットと比較してみた!
画像引用先:https://tleague.jp/
本日8/9より、Tリーグのチケットの前売り発売が開始されました!
Twitterのタイムラインは
「Tリーグのチケットむちゃくちゃ高い!」
「開幕戦以外もチケット高いんだ・・・」
など、結構賑わっています←
今回は取り急ぎ、「Tリーグのチケット代は、他の大会・競技のチケットと比較してどうなのか」というところが分かりやすいようにまとめていこうと思います。
ちなみに、全て「前売り券」の値段の比較になります。
皆さんは、高いと思ますか?
そうでもないと思いますか?
↓そもそも誰が出場するのか確認したいって方は、こちらをドウゾ↓
Tリーグのチケットの値段
現在、10月24,25日の男女開幕戦2試合以外に、10月の10試合(開幕戦除く)、11月の16試合のチケットの値段が発表されています。
日付、会場画像、席のグレード、前売り券・当日券など、チケットの値段はTリーグ公式HPに非常に分かりやすく載っていますので、本当に詳しく確認したい方はそちらをドウゾ。
抜き出してみると・・・
開幕戦(全席指定席)
最高額:Sプレミアシート:100000円
一般最低額:2階席(東側/西側/正面/向正面):6000円
高校生以下最低額:2階席全席:4000円
※未就学児は入場は無料、席が必要な場合は有料
分かりづらいと思いますが、おおよそ紫ゾーンが2階席、緑ゾーンがマス席、赤ゾーンが卓球コート全体になると思います(1台進行、土俵が正規の大きさと仮定)。
こうしてみると、2階席からは普通の大会の2階席と同じような感じで、結構プレーヤーは小さく見えるのかなと思います。
開幕後
最高額:エキサイティングシート:18000円
※11月16,17日の岡山武道館のみエキサイティングシートがないため、コートサイド(10000円)が最高額
※11月20,21日の福井県営体育館は、座席のグレードと会場画像が一致していないため最高額不明
一般最低額:自由席:2000円
高校生以下最低額:自由席:1000円
※未就学児は入場は無料、席が必要な場合は有料
今回は全て前売り券での最高額・最低額を出しましたが、前売り券と当日券で値段は「0円~1000円」しか変わらかったので、そこまで前売り券のありがたみは無いかな・・・
あと、値段を調べていて地味にイタイのが、日によっては同じ会場で「12:00~の部」と「17:00~の部」が行われるのですが、試合毎に別々にチケットを買う必要があるってことですね。
卓球の大会は終日券が多いので、そこの違いは要注意でしょう。
他の卓球の大会のチケットの値段
平成29年度 全日本選手権
最高額:アリーナ席(終日):2900円
一般最低額:自由席(終日):1600円
高校生以下最低額:自由席(終日/当日券のみ):500円
※小学生以下は自由席エリアのみ入場無料、それ以上のグレードの席は有料
参考:天皇杯・皇后杯 平成29年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)
2020年 東京オリンピック
最高額:不明:36000円
最低額:不明:3500円
※今のところ値段以外の情報なし
ちなみに、最高金額が最も高い「開会式」のチケットで、12000円~300000円です。
参考:観戦チケット|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
他競技のプロリーグ:Bリーグ(バスケット)のチケットの値段
開幕年(2016年)の開幕戦(全席指定席)
最高額:プラチナボックスシート:50000円(4人1セットで200000円)
最低額:2階席:5500円
参考:B.LEAGUE 開幕戦 バスケットボール新時代の幕開け - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
調べてみると、どうやらBリーグのチケットの値段は、その試合の試合会場をホームとするチームによって決められるため、試合毎に値段が変わるようです。
更に、席のグレードや年齢以外に、自身のチームのクラブ会員になっているかどうか、対戦相手がどこのチームかなどでも値段が変わるので、結構ややこしいです(もちろん会員の方が安くなる)。
今年の開幕戦(10/4)のチケットはまだ値段が発表されていないので不明なのですが、開幕後のチケットの値段について、いくつかサイトを回ってみた感じ、
結構ザックリ書くと
最高額:一番近い席:10000円前後
一般最低額:一番遠い席(2階自由席など):2000円前後
高校生以下最低額:一番遠い席(2階自由席など):1000円前後
※そもそも見方が間違っている可能性もあるので、参考程度に・・・
こうやってみると、BリーグはTリーグより若干安いかなと言う感じですね。
ただ、↑で書いた理由からチケット購入までBリーグの方が段違いに分かりづらい・・・
最後になりますが、Tリーグのチケットを購入したい方はこちらからドウゾ。
あまり関係ないんですが、バレーのVリーグやバドミントンのS/Jリーグってプロリーグではないんですね。
卓球で言うと、日本リーグの1部がそのまま今風に名称変更したような感じ。
最近流行りの「P4マッチ」とはなんぞ? しろーとは「p4match」に参加します【告知&解説】
非常にお久しぶりのブログ更新となります!
家のWi-Fiがブチ壊れ、新Wi-Fiははてなブログをなぜか拒絶してくれた為、全くブログ活動が出来ませんでした(T_T)
8/1の夜中にやっと解決策が判明したので、更新できずに下書きに溜まっていた未公開記事もありますし、これからまた定期的にブログ更新していきますよぉ!
今回の記事の本題は・・・
そんな私の近況報告はどーでもいいとして、今回の記事は告知になります!
先に言ってしまうと、来週の8/11(土)に開催される
P4マッチ スティガ杯
に参加します!
詳しい情報を書くと
大会名:第1回 P4マッチ STIGA杯
日時:8/11(土) 8:00~
会場:中野体育館
内容:軽部・塩野選手による講習会→P4マッチ形式のオープン戦
料金:2000~3000円(正確には"ポイント")
↓更に詳しい内容はP4マッチの該当ページをチェック↓
https://p4match.com/game/game_detail.php?id=164
既にTwitterでも告知が
塩野&軽部のカットマンvsカットマンキラーのほこ×たて対決を弊社で連載する予定なのに・・・(もうすぐ連載)
— ゆう(卓球王国編集部) (@yu_okoku) July 7, 2018
それとは関係なく、2人で講習会&オープン試合をやるそうです。
応募しよう。あ・・・インターハイ記事の締切が被った。残念。
時間がある方はぜひぜひhttps://t.co/nHHq9eGioL pic.twitter.com/wOtwIQVQNq
【イベント情報】
— STIGA SPORTS JAPAN (@STIGA_JAPAN) July 25, 2018
第1回P4マッチ STIGA杯
場所、日時、参加方法は下記をご参照下さい。https://t.co/elJ3CEG0xK
試合が始まる前の時間で、STIGA契約軽部隆介選手と、塩野によるカット打ち&カット講習会、チャレンジマッチ、模範試合が行われます!
賞品もご用意しております!是非、ご参加下さい! pic.twitter.com/I6wkjrA6gy
大会参加に加えて、STIGA契約選手による講習会も一緒に受けられてしまうという企画です!
講師も日本を代表するカットマンの塩野真人選手と、逆にカットマンキラーとして名高い軽部隆一選手ですので、カットマン&カットマン対策に興味がある方か必見でしょう!
しかも、早くに申し込んでいた人であれば、講習会後の大会参加も含めて2000円という驚きのプライスΣ(・□・;)
現時点では2000円枠は売り切れてしまっていて、2500円枠・3000円枠が残り僅かという状況です。
申し訳ない、もっと早くに記事を書いておけば・・・orz
興味がある方は是非一緒に参加しましょう!
・・・の前に!
P4マッチとはなんぞ?
私は今回が初めてのP4マッチ形式の大会の参加ということで、今卓球界で流行りつつある「P4マッチ」とはどんなものかというのの解説もしてしまおうと思います!
P4マッチとは、簡単に言ってしまうと
大会運営をほとんど機械が自動でやってくれる
&
試合の勝敗などを分析して、実力の近い人と対戦できる
(大会によりますが、1大会で約4~5試合可能)
システム側に基本的な運営を任せてしまえるので、大会準備・運営のコストが大幅に削減でき、また人為的ミスなども減らせてスムーズに大会運営を行えるという感じです。
また、各自の自己申告によるレベル分けや、行われる試合の勝ち負けによってレーティングポイントが増減し、それをシステム側が判断して、自分と実力の近い人との試合を自動的に組んでくれる、という流れです。
聞くところによると、ネトゲーの試合マッチングのシステムを応用したんだそうです。
他の世界に親しんでいるからこその発想ですよね!
どのくらい大会主催者側からのシステム利用料が発生しているかは分かりませんが、良く出来たシステムだと思いますね。
また、大会運営補助という点では、最近出来た「T-plus」と少し競合する感じですかね。
P4マッチ公式HPの大会情報を見る限り、かなりP4マッチ形式の大会が開かれているため、こちらの方が一歩リードというところでしょうか。
現状のT-plusは、大会運営補助というよりイベント企画補助重視って感じなんでしょうかね。
P4マッチに参加するまでの流れ
まずP4マッチに参加するためには、基本的にアカウントを作成する必要があります。
公式HPからアカウントを作成しちゃいましょう。
アカウントを作成したら、左上の「大会情報」から自分の参加したい大会を探して、その大会のページの「申し込む」ボタンから進んでいけば、あっという間に申し込み完了です。
申し込みをする際に「p (=ポイント)」というものが気になったと思います。
現在のP4マッチでは、申し込み自体は無料で可能で、その際に表示された分のポイントが自分のアカウントでマイナスされます。
今回のスティガ杯を例にすると、私の場合は参加費が2500pだったので
申し込む → -2500p状態に
という感じです。
大会当日に受付で現金を支払うことでポイントがチャージされ、基本的にゼロに戻る、という仕組みです。
-10000p状態になってしまうと新たに大会に申し込むことが出来なくなるので、注意が必要です。
現状は大会当日に運営に現金で支払う形ですが、今後カード決済も導入されるとのことです。
事前に支払いも済ませることが出来れば、集金する必要がない分、更に大会運営が楽になりますね。
大会の進行状況などは、一部大会では会場にスクリーンが設置されており、そこから確認することが出来ます。
しかし、原則として大会の進行状況、自身の試合結果、自分が審判かどうか等については、P4マッチの公式HPの大会進行ページにアクセスできる各自の端末から確認することになります。
審判に入る場合もその端末を使用して得点を記入(というより入力)します。
つまりスマホなどの端末は持ち込み必須ということですね、ここも他の大会と違うので注意!
例外的に「忘れてた」「充電切れ」「そもそも端末を持っていない」などの場合は、逐一本部まで行って確認する必要があるとのことです。
これからの卓球の大会の主流になっていく?
T-plusの記事でも書いたんですが、まだまだ卓球の大会はアナログ色が強いです。
運営側も参加者側も面倒な作業が多く、大会の運営や試合方式について不満が出ることもあります。
その点でP4マッチのやろうとしていることは非常にシンプルで分かりやすいものですし、そのためのシステムも成長途中ながら十分用意できていると感じます。
まだ東京での開催がメインとなっていますが、運営の人数もあまりかからないシステムなので、今後ドンドン各地に拡大していく可能性が高いと思います。
私のブログを読んで下さってる皆さん・・・
乗るしかない、このビッグウェーブに!!←
ちなみに、P4マッチの開催を検討している方は、こちらのページの問い合わせフォームから運営の方と連絡が取れるみたいです。
卓球お役立ちページ(随時更新)
このページでは卓球人に役立つ情報をまとめています。
私が作成した物も一部存在しますが、著作権フリーなので好きに使ってください!
※使用例は古いバージョンの場合があります。
卓球の情報
半分宣伝ですが、私のツイッターアカウントを2つ紹介させてください(笑)
こちらは本アカウントで、主に用具情報や卓球に関する個人的な意見や考えを呟いています。
卓球に関するサラッとした情報は、このアカウントのツイートとRTで把握できると思います。
名前の通り、その日生まれた卓球選手の実績や用具などを紹介します。
卓球仲間の間での話のネタにでもなれば(笑)
試合記録用紙
4単1複の5ゲームマッチ団体戦の記録用紙(1ページに2試合分)です。
左側に自分たちのチーム、右側に相手チームを書き、一番右の備考欄に相手選手の特徴などを書けば分かりやすいと思います。
リンク先から無料でダウンロード出来ます。
私が作成した物なので、各自印刷してジャンジャン使っちゃってください。
・試合結果(A4版).pdf(大きさ的にオススメ)
・試合結果.xlsx(色々と個人でカスタマイズしたい人はこちら)
2018/6/22 曜日記入欄追加、試合の番号を変更
使用例
当たり前ですが、出てくる単語は全て架空のものです。